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KeiFerida
ONLINE SHOP keiferida*knd.biglobe.ne.jp *を@に変えてご連絡ください RECOMMENDED チョキギャラリー フェリシモ ::::::::::::: 「オートクチュールビーズ刺繍教室」 *アトリエ教室 1月・4月・7月・10月 に空席がある場合にご入会可能です。 詳細は こちらのページ 池袋コミュニティカレッジ 次期募集は未定です。ご希望の方はキャンセル待ち受付可能です。 03-5949-5483 三越カルチャーサロン 次期募集は未定です。詳細はお問い合わせください。 03-3274-8595 ::::::::::::: 当ブログ内の全ての記事写真の無断転記はお断り致します ::::::::::::: カテゴリ
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会期ギリギリになりましたが 見たかった刺繍展へ、 何とか行くことができました。 以前から刺繍の歴史、 とりわけ宗教的な文化から始まり、工芸品、美術品としての 歴史の流れや意義を知りたいと思っていましたが 今回はその中でも 明治大正期の女性たちによる、職業としての刺繍を知ることができ たいへん面白い出会いでありました。 刺繍画というもの、 それを女性達が身をたてる一つの技術として習得し 工芸品として輸出されていたこと。 恥ずかしながら初めて知りました。 画像の風景画は、大きく太い糸のラインを見ることができますが 実物は全く異なります。 日本刺繍の本当に細い絹糸で 目に見えないような細かさで全面が刺し埋められています。 繊細なグラデーション、 絹の光沢により生みだされる立体感、 デッサン力の素晴らしさ。 こんなことができるものかと 驚嘆の作品が並びます。 しかもそれらは、まだ勉強中の生徒さん達の習作です。 ビーズ刺繍も、細かい細かいと眉をひそめられ もっと大きな材料を使って簡単なものを作れば良いのに、 とのアドバイスを受けることが数えきれない程ありますが、、、 あま〜〜〜〜い! 先輩の日本女性達に負けないように もっともっと繊細に作ってみようじゃないかと 心強く思う今日この頃なのでした。 まだカタログをじっくり見る時間はとれていませんが 刺繍の歴史も記してくれているようなので 楽しみに読んでみたいと思っています。 また、その文化がどうして衰退してしまったのか。。。 その悲しみもわかるでしょうか。。。
by keiferida
| 2016-05-11 20:51
| art
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