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KeiFerida
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なんとなく捨てるのを躊躇するもの。 いろいろあるけれど、 そのうちの一つに お守りなどを神社仏閣で頂いた時に 入れてくださる袋。(?正式名称あるのかな?) お守りやお札は、きちんとお正月にお焚きあげして頂きますが そのペランとした薄い紙袋は なんだか行き場がなく かといってポイッとゴミ箱行きも不遜な気がして そこここの引き出しに入っておりました。 結局、先日引っ越しをした時に 気が大きくなって、たくさんのものを えーっい!と一気に捨てましたが その袋たちも、一礼してからゴミ袋へとおさらばいたしました。 ところが、先週お土産に 招き猫のミニミニお守りをいただいたのですね。 猫さんはお財布の中でお金を招いてもらう事にしましたが はて、またやってきたこの袋はどうしたものか。。。 何か有効利用できないものかしら? そこで願いを込めて千羽鶴を折りためてみよぉ〜♪と発案。 袋の糊をきれいに剥がすのはちょっと難しいですが まずは最初の一羽が折れました。 折り紙は子供の遊びでしょうけれど 日本の美しい習わし「折形」は 伝統ある作法であり武士の神聖な儀礼でもあったはず。 (↑あいまいな記憶。違ってたらごめんなさい。) 折る前には手を洗い 心を整えて折るのです。 それに習って、時には少々神妙な気持ちになって、 千羽にするのは一生無理かもしれないけれど まぁ、気が向いた時に祈りとともに作ってみましょう。 皆が健康で仲良く綺麗な地球を大切にできますように。
by keiferida
| 2012-09-04 10:27
| life
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Comments(2)
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mofu903 at 2012-09-06 11:19
おはようございます。
「心をこめる」ということ、口に出したり文字にしたり、は簡単ですが、それを日常、ごく自然に実行できるか、ということになったら、とても難しいように思います。 この記事を拝見して、keiferidaさんのお作品が素晴らしい理由のひとつが、垣間見えた気がしました^^
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keiferida at 2012-09-06 21:24
いえいえ、お恥ずかしい。
特に大きな願掛けもないですが、捨てられないものを廃物利用してみようと思ったまでです。。。 でも、オーダーのお洋服などは、数日間はずっとその方のことを考えながら制作しているので、気持ちは入っているかも、、、です^ ^
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