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<<前回のお話 今日の東京は台風の影響で大雨。。。 雨のせいか、 3ヶ月に一度やってくる、キット作りに追われるWEEKが一段落したせいか、 全く身体が動かないので、 現実逃避で今日はロンドン留学記を〜 ::::::::::::::::::::::::::::::::::: 住居が決まったら、次に大切なのはお金。 多少の現金は持参していたものの、すぐに銀行口座を開いて送金してもらえばいい、 と考えていたので、本当に数週間分の生活費しか持っていなかった。 その前にアメリカに留学した時は、学校の事務のおばさんに連れられて 近くの銀行へ行ってすぐに口座を開いたので、とても甘く考えていたのだ。 当時のイギリスにはロイズ、バークレイ、ナットウェスト、ミッドランドという 四大銀行があった。 中でも、なぜか日本人はロイズバンクの口座を開く人が多かった。 何となく ロイズ=docomo、 バークレイ=au、 ナットウェスト=最初の頃のソフトバンク 的な勝手なイメージ。 学校から一番近い銀行でもあったし 支店も多いし 一応、体制に取り込まれておこう、とロイズでの口座開設を試みる。 手続き、銀行、受付、金融といった分野は日本でも苦手。 それをカタコトの英語でできるのだろうか? アタックあるのみ、がむばるのだ! でも、、、 結果、できないのであった。。。 無理なものは無理なのである。 書類か何かの不備があったような気がするけれど 銀行のおじさんの言っていることがさっぱりわからん。 いろいろ準備して何度か通ったのだが、 支店もいくつか回ったような記憶があるが だけど、結局開くことはできなかった(泣)。 開けないことが決定的になった時には すでに時間が経っていて、かなりギリギリな経済状態になっていた。 焦る。 ここで、ターゲット変更。 学校から次に近いナショナルウェストミンスター銀行(通称ナットウェスト) に行ってみる。 え〜〜〜〜! すぐに口座開設! なんで、なんで? よくわからないけれど、まあ、開けたなら良し。 ブロンドにブルーアイのお兄さんが天使に見えたわ〜♡ あまり嬉しくて、いまだにそのお兄さんの名刺を保存。 Andi、Thank you ××× 無事に口座番号をゲットし、 キャッシュカードと小切手帳を数冊もらう。 早速「おがあぢゃーーーん(泣)」と送金のお願い。 すぐに対応してくれた両親に感謝。 小切手はね、アメリカでも使っていたので何となく馴染みがあった。 自分の小切手を切ることは簡単。 でも、多くの日本人はそうだと思うが 扱いをそう詳しく熟知しているわけではない。 どうしてそんな機会があったのか忘れたけれど 度々、いや定期的にもらった小切手を現金に換えなくてはいけないことがあった。 うーむ、何のお金だったのかな? 銀行の窓口は、日本のオープンなカウンターと違って 格子やガラスが遮っていて、 身振り手振りやフレンドリーな感情を前面に押し出して 何とか英語力の無さを補って話をしようとする人にとっては たいへん高い壁となる。 そして、これは100%と断言できるけれど 窓口のお姉さん達は揃って愛想が悪く、笑顔がなく わざとかと思えるほど早口だ。 小切手を現金に換える時、裏にサインをしなくてはいけない。 最初、その場では緊張しそうだったので 事前にきちんとサインをして窓口に行った。 そうしたら、お姉さんは 「むにゃむにゃ......cannot see......signature.......むにゃむにゃ」と言っている。 見えない?署名が? そっかー、謙虚に小さく書いちゃったからね。 ボールペンを渡されたので その上に大きめにサインしたら、小切手をふんだくった姉さんは 渋々、現金を渡してくれた。 その後、いつも少し大きめに署名をしていったのに 毎回同じことを言われる。 みんなそんなに目が悪いのか??? そのうち、ハタと気づいた。 もしや、「あなたが署名しているところを見ていない」と言っているのではないか? 署名はお姉さんの前でしないと意味をなさないものなのか? それ以来、必ずその場でするようにしたけれど いつも何かしら不備を指摘されて窓口ではゴタつくので 結局、何が合っていていて、何が間違っていたのか未だにわからない。 小切手に慣れている方、英語が達者な方には 何ともおバカなやりとりだが 知識や能力が無いって、ほんっとに恥ずかしいね。 そんなおバカエピソードも 今では懐かしい。 イギリス時代のものはあまり残っていないのだけど ずっと名刺ホルダーに入っている名刺とキャッシュカードは ホルダー整理の度に 捨てられずにキープされているのであった。 次のお話>>
by keiferida
| 2014-10-05 17:28
| British
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Comments(4)
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bwrd at 2014-11-03 12:19
keiferidaさん、こんにちは!
秋もすっかり深まって、しばらくはこの季節味わいたいですね。 秋晴れの今日文化の日、ブログ楽しく読ませていただきました🎵 イギリスのdocomo(⁈)酷いですねー。 ドタバタ感が伝わりました!大変でしたね。 イギリスの仕事している女性って、無愛想ですよね!全部とは言わないけど。印象悪かったです。超短期滞在でも何度も感じました(´Д` ) 小切手の切り方なんて、日本は普通じゃないから、まして早口にブツブツ英語で言われても、ねー…。 日本人の奥ゆかしさは、なかなか通じないんですね。 でも、いい経験になって、羨ましい〜o(^_^)o 次のお話も楽しみです。 お忙しいそうなので、ご自愛くださいませ!
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keiferida at 2014-11-04 09:36
bwrdさん、こんにちは。
コメントありがとうございます! 銀行の女性は本当に無愛想ですね、、、 小心者の私は、ただでさえ英語喋れないのに、高圧的な態度をされると萎縮してさらに単語出ない、聞き取れないというひどい状態になって、余計相手をイライラさせてしまいます(泣) でも、はにかみ屋さんのイギリス人気質は少し日本人と似ているので、共感できる場面もありますね。 また近いうちに留学記更新しま〜す。 bwrdさんも肩こりご自愛ください!
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at 2017-07-27 14:01
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by
keiferida at 2017-07-31 08:45
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